腎泌尿器科
以下のようなお悩みを抱えていませんか?
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最近色の薄い尿が出ている
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水を飲む量が増えた
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尿の回数が増えた
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排尿の時に鳴き声をあげる
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以前に比べて尿の量が少ない
MEDICAL TREATMENT
動物病院西谷でできること
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慢性腎臓病
- 緊急度
- 低
慢性腎臓病とはさまざまな原因により腎臓に障害が加わる疾患です。進行すると腎機能低下が生じ最悪の場合、腎不全へと陥ります。腎臓に加わる障害はさまざまですが、具体的な症状としては、多飲・多尿、食欲不振、ふらつき、痙攣などが挙げられます。
腎臓の細胞は再生機能を持たないため悪化した腎機能が回復することは困難であり、食事療法や薬物療法により現状の腎機能を維持していくことが非常に重要となります。 -
尿管結石
- 緊急度
- 高
一般的に腎結石が尿管に移動することで尿管結石となりますが、稀に尿管内で結石ができることもあります。
尿管結石が生じると、結石による尿路閉塞が発生しやすくなり、急性腎不全を引き起こす可能性があるため、尿管結石に伴う尿管閉塞を解除するため、内科治療および外科治療を行う必要があります。 -
膀胱炎
- 緊急度
- 低
細菌や腫瘍、ストレスなどによっても膀胱炎になります。膀胱が炎症を起こすと、膀胱が常に刺激を受けている状態になるため、頻繁に排尿姿勢をとるなどの行動をとるようになります。
膀胱炎は悪化すると腎臓などへの合併症を引き起こすおそれがあるため、早期の治療が必要です。
治療法の一例として、抗生物質の投薬や外科手術が挙げられます。 -
尿路閉塞
- 緊急度
- 高
尿路閉塞は尿管結石のほか、尿道の周囲に腫瘍ができることによっても起こります。
尿路閉塞は急性腎不全を引き起こす可能性があるため、ただちにカテーテルを用いて結石を膀胱に戻すか、尿道を切開して結石を摘出する必要があります。 -
急性腎不全
- 緊急度
- 高
急性腎不全は感染症や泌尿器系の病気により起こることもありますが、一番多いのは誤って腎臓に毒性をもつ薬剤や食品、食物を摂取してしまうことによるものです。
急性腎不全は迅速な処置が何より重要です。早期に点滴などの治療を行うことにより救命率が上がります。 -
腎臓腫瘍
- 緊急度
- 高
尿の量が増える、尿に血が混じる、などが腎臓腫瘍のサインとなりますが、分かりやすい症状の出ない場合もあります。
レントゲン検査や超音波検査で診断し、治療法としては外科手術による摘出が挙げられます。
腫瘍の発生は中高齢以降で高まるので、必ず定期健診を受けるようにしましょう。 -
膀胱結石
- 緊急度
- 低
トイレに何度も行っているのに尿が少ししか出ていなかったり、尿に血が混じっていたりした場合、膀胱結石の恐れがあります。
膀胱内に長期にわたり結石があると、膀胱炎につながったり、結石が移動して尿路結石を起こしたりします。
治療法としては食餌療法と外科手術による摘出が挙げられます。 -
糸球体
- 緊急度
- 低
腎臓には、血液をろ過して老廃物を除去するための機能を果たしている糸球体があります。糸球体疾患は、この糸球体の働きが阻害される病気です。糸球体は一度損傷を受けると回復不能であり、その損傷は慢性腎臓病へとつながります。
元気が無かったり、急激に体重が減ったり、多飲多尿、腹水、浮腫、嘔吐の症状が見られる場合、糸球体疾患のサインかもしれません。尿検査によって診断を行い、食餌療法と投薬療法で治療を行います。
CASE
腎泌尿器科症例
症例は現在準備中です
FEATURE
私たちの特徴
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FEATURE
日本獣医泌尿器学会から
認定を受けた獣医師が在籍動物病院西谷には、日本獣医腎泌尿器学会からの認定医が在籍しています。
知識・経験ともに豊富な医師による、腎泌尿器系の症状に関する多角的な視点からの診断と、適切な治療に努めます。 -
FEATURE
認定医だから可能な
セカンドオピニオンの提供動物病院西谷では、当院での治療が難しいと判断された場合、認定医の繋がりから個々の病種ごとに合わせて、治療可能な病院・医師をセカンドオピニオンとしてご紹介させていただきます。
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FEATURE
愛犬・愛猫に寄り添った
最適な治療病種ごとに一括りにした診断・治療法ではなく、犬種猫種・体格・生活環境に合わせて愛犬・愛猫のための柔軟で最適な診断・治療をご提案させていただきます。